浦河出身の書家・池田守さんが語る。図書館でギャラリートーク開催

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こんにちは、広報担当です。

10月26日、浦河町出身の書家・現代美術作家、最倖庵(さいこうあん)池田守さんによるギャラリートークが町立図書館で開かれ、来場者に自身の作品の意図や技法について語りました。

池田さんは札幌市在住で、6歳から小学校卒業まで書道教室に通い、その後は独学で技を磨き、平成30年10月より「書家 最倖庵 池田守」として本格的に活動を開始。札幌を中心に個展を開いており、浦河町での開催は今回が2回目となります。

トークでは「わかりやすいものが人の心を打つわけじゃない」と語り、作品づくりについては「自分が良い気分で作ることが、作品の余裕や余白を生む。そこが大事なこと」と創作への思いを話していました。

個展は11月8日まで町立図書館で開催中です。ぜひ足をお運びください。

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