高齢者交通安全教室 反射材の効果や車の死角を体験

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こんにちは、広報担当です。

8月28日、浦河町交通安全推進協議会が主催する「高齢者の交通安全教室」が浦河自動車学校で開かれ、浦河町老人クラブ堺町福寿会の会員8人が参加し、交通安全への理解を深めました。

教室ではまず、暗闇の中で服の色がどのように見えるかを体験。特に赤色や青色は視認しにくいことを確認し、その後、反射材を身に着けることで安全性が大きく高まることを学びました。

また、車を実際に使い「死角」の危険性についても体験。運転席や車外から視点を変えて確認し、交通事故防止に向けた注意点を学びました。

浦河自動車学校の石川透管理者は「8月26日現在で、道内では70人が交通事故で亡くなっている。車の性能向上や交通安全教室などにより昔より減少傾向にはあるが、事故は無くなっていない。今後もこうした教室などを通じ、地道に交通安全を呼び掛けていきたい」と話しました。

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