MENU

閉じる


ホーム > 町長室 > 町長日記 > 野生の愛情

野生の愛情

昨日、浦河町で中体連の野球大会日高支部の予選大会があった。町内の中学校の激励に荻伏球場に行った時のこと。本部席のドアのところに小鳥が一羽うずくまっていて、危うく踏んでしまうところだった。拾い上げてみるとまだまだ小さく飛べそうにもない。中学生がそれを見て、もう一羽落ちているという。このまま置いておくのが自然界のおきてとも思ったが、みすみすカラスの餌食になるのも不憫に感じた。

さてどうしたものかと思案して上を見ると、電線に小鳥が二羽止まっている。一羽は餌をくわえてこちらの様子をうかがっているようにも見える。落ちたとすると巣は本部席のある建物かと思い、屋根の隙間を探すと巣らしきものが見える。おそらくここから落ちたものとして、中学生と協力してその巣らしきものに戻した。そこがはたして巣だったのか、あるいは巣だったとして親鳥が警戒しないで子育てを続行するかはわからない。

しかし、電線に止まって餌をくわえながら子どもを見守っている小鳥と、昨今の殺伐とした人間社会のニュースを比較すると表現しようのない心持となった。

お問い合わせ先

総務課 電話:0146-22-2311 FAX:0146-22-1240  [お問い合わせフォーム]

町長日記