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それぞれの春

今日早朝に愛犬の散歩がてら、自宅から離れたところにある家庭菜園に畑作業に行った。まだ茶色がかっている草地には霜が降りているし、畑の水をくむ井戸の周りはしっかりと氷っている。例年より早いといわれている桜の開花まで、まだ20日以上かかる見込みであり北国浦河の春の歩みはまだまだ遅い。

今日はご案内をいただいたので、JRA日高育成牧場で育成調教されたサラブレッドの展示会にお伺いした。展示調教されている馬はJRA日高育成牧場が生産した馬と、馬市場でJRAが購入し調教した馬である。今日の展示を経て競馬場で馬主さんたちの前で調教展示され、馬主が決まるセリにかけられる。その後、順調ならば夏に各地の競馬場で競走馬デビューという手順となっている。

今日の育成調教展示は生産者の皆さんにとっては、久しぶりの生産馬との再会と別れの場である。また、育成調教技術者の養成学校の生徒の皆さんにとっても、自分たちが育成に携わった馬とのお別れでもある。また、自分たちもあと4日で卒業でありこの施設とのお別れ前の一大イベントでもある。

好天に恵まれながらも身震いするような寒さのなかの育成調教展示。この北の大地でそれぞれの別れの胸中を思うとき、春は夢と希望の季節であり、同時に別れと出会いの季節であることを実感した。

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