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謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。笑顔の中で新春を迎えられましたことと存じます。心からお祝い申し上げます。浦河町では今年町制施行百年の節目の年を迎えました。町民の皆さんとともにしっかりとお祝いし、未来に向かって夢のあるまちづくりを進めてまいります。

元旦は一日のんびりと過ごさせてもらった。元旦は時の流れのなかでは、ただの一日にすぎないと理屈の上では理解している。しかし、元旦はいつになっても単に365分の1日だけではない、とりわけ特別な日だとも思う。世相を眺めて見ると今の時代は飽食の時代とも言われ、年から年中ごちそうを食べようと思えば食べることも可能なそんな時代だ。

日本ではほんの少し前まで「ハレとケ」が明確に分かれていた、そんな世の中だったと理解している。ごちそうはハレの日を除くと一般家庭ではそんなにも多くは食べることができなかった。そんな食べ物に不自由な時代でも正月やお祭りはことさら特別な日で、家々では無理をしてでもごちそうを用意しお祝いをしたと理解している。

正月は神様を家に迎い入れるため松やしめ縄・繭玉を飾り、餅をついて鏡餅をつくり神棚にお供えをする、よそ行きの服を着て家族そろってごちそうを食べる。多くの家でそんな風景が見られたと思う。

たまにしかごちそうを食べられなかった時代といつでも食べることが可能な時代、どちらがよいかと言えば答えは明らかなのだろうけれども、どちらの時代が幸せだったかと言えば意見が分かれるような気がする。新年早々のトマトケチャップの値上がりの理由が、世界的なトマトの需給関係の逼迫の影響と聞いた。飽食の時代から「ハレとケ」のメリハリが必要な時代が、再び日本に近づいているのではないか。だがそうしてはならないそんな思いを強くしている。

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