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単色の時代?

近頃気になっているもののひとつに、メディアの劣化が進行しているのではないかと危惧していることがある。テレビや週刊誌といった媒体はともかく、全国紙やブロック紙の新聞までそれぞれの新聞が、多様な意見を取り上げることが苦手になっているのではないか。一例をあげると原子力発電に対する見解、A紙だったらこうB紙だったらC紙だったらこのような内容だろうとと記事を読まなくても、記事の中身がわかってしまうようなことが多い。

一つの事柄にはこれが正解と明快に方向性を示すことができるほうが、むしろ少ないのであるからそれぞれの新聞社の考えは考えとして、読者にはもう少し多様な意見を記事として提供したほうがよいのではないか。

おりしも従軍慰安婦の報道をめぐり、メディア同士の見苦しいともいえる報道合戦が続いている。ニュースの切り口が単色であるよりは、たくさんの色使いであったほうが読んで参考になるし、その新聞の懐の深さを感じる。一般論としてどこの組織にも言えるが異論を封じ込めないという、媒体の組織の包容力や多様性が読者のニーズに応える道と考える。

報道媒体すべてが「一億火の玉」といった単色の報道一色の時代に、再びならないことさせないことを決意している。

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