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大漁祈願祭

今日は日高中央漁協の「大漁祈願祭」かれこれ70年ほど続いている伝統の行事だ。その行事に招かれて水産係時代に4回、町長になってから5回参加させてもらっている。考えてみれば我ながら幸せなこととは思う。

息を切らせながら浦河神社の百段あまりの石段を上りきり、振り返ると浦河港見おろすいつもと変わらぬほっとする風景だ。本殿で神事が始まるのを待つ間、壁にたくさん奉られた(飾られた)絵馬を拝見。地元の漁業者のものもあるが、多くは江戸時代にこの浦河に立ち寄った北前船が奉納したものだ。

奉納された絵馬に描かれている船はおそらくは自分の北前船だろうか、船の名前と奉納(来航)した年が書かれている。文久時代や慶應時代といった年代を見て、わが町が古くから海を中心として栄えた町であることがわかるし、その頃からこの浦河神社があったことがわかる。(神社の建立は亨和元年と伝わっている)

一次産業は様々な意味合いで困難な時代を迎えてはいるが、国民の食糧を生産するという大切な産業であることにいささかの揺らぎもない。ともすれば「安い食料を外国から買えばよい」といった、短絡的な意見が幅を利かせてはいるが何としてもこの産業は守り抜かねばと神殿に額づきながら思いを新たにした。

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