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馬の町

わが町には全国的にも珍しい学び舎がある。軽種馬育成調教センターが運営する「育成調教技術者養成研修」だ。全寮制で全員が一年間寝食をともにして、文字どおり馬の育成と調教の技術を学ぶのだ。

今年も全国各地遠くは九州から21名もの若者が勇躍志願して、この北の大地に来てくれた。心から歓迎したい。わが浦河町は慢性的な人材不足に頭を悩まされている。医師・看護師といった医療技術者はもちろんだが介護関連や保育関連の人手不足も深刻だ。なかでも当町の産業の大黒柱である軽種馬関連の従事者の不足は頭が痛い。そういった観点からも全国から馬の道を目指してきてくれる若者には、期待も大きいし心強くも思う。

軽種馬産業の不振が叫ばれてから久しい。しかし、どんなに合理化しようと相手が生き物だけに、人の手を機械に変えられるものではない。生き物を扱う肝心の部分は人であるから、こうして馬の育成調教を目指してこの厳しい世界に飛び込んで来てくれる若者には頭が下がる。

厳しい世界ではあるけれども、何とか一年間みんなで同じ釜の飯を食って励ましあい助け合い、無事終了してほしいものだ。そして願わくば青春時代の一年を過ごしたこの町に惚れて住み着いてほしいし、それが叶わなくとも浦河の応援団になってくれることを願っている。

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総務課 電話:0146-22-2311 FAX:0146-22-1240  [お問い合わせフォーム]

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