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河浦町訪問団来町

河浦町の訪問団一行16名が浦河町に来てくれた。浦河と河浦の縁はただ単に名前の上下だけではない(むしろそれは偶然の産物である)古くからの関わりがある。そもそもは旧河浦町の立原地区を中心とした人たちが、明治4年に杵臼地区に開拓に入ったことによる。

今回の訪問の目的は開拓者たちが遠い故郷に思いをいたし、立原地区にある立原神社を模して造られたという、杵臼神社への郷土芸能である「太鼓踊り」と「獅子舞」の奉納である。当日は幸い好天に恵まれて絶好の祭り日和となった。氏子の皆さんによれば杵臼神社の例大祭は雨が降らないそうである。祭典は大勢の人たちや一中の生徒の取材などで大賑わいとなった。

神社の本殿の柱は立原神社と同じく六角形になっている。このような造りひとつにも遠い故郷を偲んで作った思いが伝わってくる。訪問団の一行もその作りを見て、心を揺さぶられるものがあったと思う。奉納された郷土芸能の「太鼓踊り」と「獅子舞」は素晴らしく、河浦の持つ文化の厚みを十分感じることができた。

奉納の終了後は直会。杵臼のみなさんの心のこもった手作りの料理が並んだ。その席で私は自分の手元にあった、元町長の故濱口光輝氏のよんだ短歌の遺歌集「霧の更けゆき」を二冊河浦町に贈った。一冊は河浦図書館にもう一冊は天草中央図書館にである。冒頭に「父祖の地の温り遍く河浦の町の木山茶花咲きて芳し」と歌われている他、何首か河浦を歌った歌が掲載されている。

浦河と遠い天草のこの意義深い縁が永久に続くことを願っている。

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