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日高王国2校目来町

様似・浦河両町で進めてきた日高王国。足かけ4年目になる事業であるが、ようやく地道な努力が実を結びつつある。この事業の目的は高校生などが農林漁家に泊まってもらい、さまざまな農林漁業体験をしてもらう。そして、農林漁業など一次産業への理解を深めてもらい、出来うるならば様似・浦河両町の応援団になってもらいたい。といったことを目指した事業で何よりも両町の農林漁家の協力が不可欠であり、事業成功の鼎でもある。

昨年は来てくれた学校が1校だったが今年は2校になった。そのうちの1校、福岡県の田川市にある私立福智高校が一昨日から今日まで、二泊三日の日程で両町に滞在してくれた。心配された天気も幸い晴れて蒸し暑さをのぞくと、空模様はまずまずだった。

聞くところによると田川市は元炭鉱地帯で「炭坑節」発祥の地だそうだ。縁は異なもの味なものという例えがあるが、私はあいさつで福岡県と浦河町はご縁があって、いろいろと浦河のことを気にかけてもらい感謝していると申し述べた。

それは昭和18年、1943年に小倉園芸学校今の「小倉南高校」の生徒が荻伏に戦時中の食糧増産のため、援農に来てくれて2ヶ月間頑張ってくれたこと。そしてその縁で浦河沖地震や昨年の大震災でも、被害を気にかけてくれて小倉南高校から多額のご厚志をいただいていることなど、福岡県の皆さんには大変お世話になっているといった旨のことを述べた。

そうしたら、福智高校の校長先生があいさつの中で福智高校が、小倉南高校の定時制の生徒の単位取得のための指定校になっていると教えてくれた。私は浦河町がお世話になっている福岡県の高校というだけで大歓迎だったが、その学校が小倉南高校と関係があるとはもちろん知らなかったので、大変驚きもしたが来町してくれたことがますますうれしくなった。こういった予期せぬ交流というか縁が日高王国の隠し味的魅力でもあるなと感じた。

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