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最後のホースサミット

平成2年「午年」を契機に日本全国の馬に縁のある市町村に呼びかけてスタートしたホースサミット。今年で20回目を数え全国各地で開催されて馬に関わる文化などの普及に大きな役割を果たしてきたが、20回を一つの節目として解散することが決まった。最盛期には全国から41もの市町村が参加していたが、市町村合併による町村数の減少やあるいは財政環境の厳しさもあり、現在は15市町村となっていた。

やむを得ないこととは思うが、第1回が浦河町で20回の解散も浦河でということで、ホースサミットに対する思いも強かっただけに何かしらの寂しさを感じる。今回、遠く本州から参加してくれたのは茨城県美浦村、福島県南相馬市、青森県十和田市の3市町村だった。

夜の交流会で南相馬市の藤田部長から挨拶があった。浦河町からの救援物資の支援についてや日高町が相馬野馬追の馬を預かってくれたことに対するお礼や、今南相馬市が置かれている現状について細かく話され、また桜井市長の礼状も代読されていた。

浦河の町民の皆さんの思いが込められた救援物資を南相馬市に、と決めたのもホースサミットの縁だった。振り返ってみれば20数年の交流の歴史は、参加した市町村の貴重な財産となったのではないか。ホースサミットは解散となったが、これからもこの培ってきた縁は浦河町として大切にしていきたいと思っている。

それにしても、南相馬市の現状を聞くと町の未来に対する不安の大きさは、我々では計り知れない大きさを感じるし、何とかこの困難を乗り越えて故郷を再生してほしいと強く願わずにはいられない。また、被災地の復興に対しての支援は長い時間がかかるが続けて行かなければならないとの思いを強くした。

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