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温故知新

24日25日と日高管内の各町長さん方と来年度の予算に向けて、日高の抱える課題解決のための要請活動に東京に行った。各中央省庁をはじめ、国会議員などに「日高総合開発期成会」として要請してきた。その足で26日から28日まで北海道の「震災がれき視察」に同行することにした。

26日のスケジュールは移動日だけなのだが、昔急行「八甲田」を利用していたころの感覚で、「東北新幹線ができたといっても東京盛岡なら5時間以上かかるだろう」と思いこみ、朝早くホテルを出て「はやて」に乗った。ところがなんと2時間30分ほどで11時には盛岡に着いてしまった。新幹線恐るべし。

参加者の待ち合わせ時間まで、だいぶ余裕があるので駅周辺を散策することにした。駅から盛岡城跡まで徒歩で10分ちょっとくらいだ。城のそばにつくと「賢治の井戸」の案内標識がある。気になって「賢治の井戸」に行ってみた。由来を読むとこの井戸は宮沢賢治がこの近くの下宿屋で、1年ほど暮らしたとき使った井戸だそうだ。(本物は近くの駐車場内に保存されている)

飲めるよう整備された井戸と由来や賢治が当時作ったという、岩手の方言でつくられた短歌5首が彫られた記念碑がある。近隣の自治会が中心となり寄付を募り作ったもののようだ。近くの橋は賢治の短歌にも詠まれている「下の橋」という名の橋らしい。コンクリートの橋柱であるが、欄干は木製で風情がある。

その橋を渡ってすぐの所に新渡戸稲造先生の生家の跡があり、銅像などが設置されている。先生の経歴を読みそこには記載されていないが、「そういえば新渡戸先生は赤心社にも力を貸してくれたので浦河にも縁があるんだなあ」などと思った。

これらを見て歩き、浦河にもゆかりの人や歴史的出来事などの説明板を設置するだけでも、こどもたちが町の歴史や歩みに興味や誇りを持ってくれるのではと思った。

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